上西充子さん講演会「争点隠ぺい」安倍政権の言説戦略とは?

争点隠ぺい 安倍政権の言説戦略とは クリックしてpdfでご覧いただけます。

皆さま、台風19号が関東地方に迫っています。備えは万全でしょうか?ところで、先週から臨時国会が始まっています。新大臣の答弁が注目されるところですが、再度、加藤勝信さんが厚生労働大臣に就任されました。加藤さんといえば、そう!「ご飯論法」です。

昨年、流行語大賞にノミネートされた「ご飯論法」ってご存じですか?法政大学の上西充子教授がtwitterに投稿したことから広まりました。

「朝ご飯は食べましたか?」という質問に「ご飯」の意味を故意に狭い意味にとらえ、「ご飯(米)は食べていない(が、実際はパンを食べている)」と答えるといった具合です。主に国会質疑で政府側が野党の追及をかわすために論点をずらしたり、ごまかすために使われました。

その上西さんをお招きし、最新著書「呪いの言葉の解きかた」を中心に「文句を言うな」「君だって一員なんだから」「嫌なら辞めちゃえば?」「母親なんだからしっかり」等々。政権の欺瞞から日常のハラスメントまで、隠された「呪いの言葉」を解説していただく講演会を企画しました。


「争点隠ぺい」安倍政権の言説戦略とは?
 呪いの言葉の解きかたinむさしの

日時:11月1日(金)19:00~21:00
会場:武蔵野市立かたらいの道市民スペース(武蔵野市中町1-11-6 三鷹駅北口下車徒歩3分)
定員:40名(申し込み不要 先着順 直接会場へ
参加費:資料代として500円
主催:上西充子さんのお話を聞く会
問合せ:male address:musashino@seikatsusha.net 電話:0422-36-3767

「ユーキャン新語・流行語大賞 トップ10」に選出された「ご飯論法」の生みの親である、上西充子さんをお迎えし、争点を隠ぺいする「アベ政治」の手口を読み解く目から鱗(うろこ)の120分です。是非ご参加ください。


この講演会は、むさしの市民平和月間参加企画です。チラシはこちら
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