1.容器包装の分別回収・選別費用負担のあり方を見直すこと
2.2Rを推進する具体的な対策をとること
2Rとは、Reduse(リデュース)まず減らす
Reuse(リユース)何回も繰り返し使う
という意味です。現在はRecycle(リサイクル)をしていればごみを減らしていると安心されている方がたくさんいらっしゃいますが、実は現在の「容器包装リサイクル法」では、私たちの税金を使ってリサイクルが行われているのです。リサイクル費用の85%を自治体が負担しています。武蔵野市おいては、平成21年度は、2億7000万円!!です。事業者にもっと真剣に発生抑制に取り組み、資源の無駄使いによる環境負荷を減らすことが求められています。
2月10日(木)13時30分〜15時30分 芸能劇場(三鷹駅北口)においてクリーンむさしのを推進する会の市民集会が開かれます。
市民集会では、武蔵野市のごみの現状や今後の取り組みと、容器包装の3Rを進める全国ネットワークの中井八千代さんの講演があります。
現在の法律の何がいけないのか、どうしたら私たちの大切な税金を無駄にせずにすむのか学び、持続可能な社会に転換するための署名活動にご協力ください。
まずは、「マイバッグ持参で『レジ袋はいりません』の一言」も大切です。