東日本大震災 被災地への支援体制構築を優先し、原発震災への情報開示を!

被害を受けられた皆さまには心よりお見舞い申し上げます

 巨大地震は沿岸に並ぶ原子力発電所にも甚大な被害をもたらし、 原子炉建屋の爆発などによる放射能漏れという最悪の事態を引き起こしました。 被災された方々は震災に加えて、 被曝の恐怖まで強いられています。 都議会生活者ネットワーク・みらいは、 政府、 東京電力等の関連機関の迅速で正確な情報提供を強く求め、 東京都知事に対し、 都内の放射能測定結果の逐次公開を緊急要請しました。
 東京周辺で実施中の計画停電の先行きも不透明ですが、 買い置きなどは最低限に留め被災地を優先しなければなりません。
 武蔵野・生活者ネットワークは、 安心共生のまち東京をつくるとして、 防災についてこれまでも生活の視点で提案してきました。 女性の視点での防災備品や避難所運営について提言。 赤ちゃんの夜泣きに気兼ねしなければなかった事例から提案しています。 このことが今回の被災地でも活かされることを望みます。
 少なくともまだ被災していない首都圏に住む私たちにできることは、 備えに走ることを自制し、 被災地の方々の命を最優先することです。 そして、 自治体にできることとして、 生活者ネットは、 被災者の受け入れを早急に整備することを要望します。

下記ホームページに放射能放射能測定結果は、公開されています。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/index.html

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