市民にとって最も身近な市議選であるにもかかわらず投票率は41.83%。クリスマスイブでもあることから40パーセントをきるのではと予測をしている地方紙がありました。生活者ネットの候補者も2名はボーダーとの予想をされていましたが、結果は保谷なおみ5位、大友かく子7位、板垣洋子10位と上位当選をすることができました。
今回西東京市では議員定数が36から30に削減されましたがネットは現状維持の議席を確保することができました。行政のチェックや議決以外に政策提案、立案をすることが重要なネット議員にとって議案提案権を確保できたことは政策実現に向けてとても大きな力になるものです。
普通の市民の政治参加を保障する生活者ネットの活動が、お隣の市で評価されたことは武蔵野ネットにとっても大変元気の出る一年の締めくくりとなりました。