子ども食堂に行ってきました。 「子ども女性部会」
武蔵野市にはまだ子ども食堂は1か所だけしかありません。しかし、支援が必要な子どもや家族はもっといるはずです。それぞれの地域で、子どもが歩いて行ける場所に子ども食堂ができれば、そこが地域の居場所にもなります。多世代の中で地域で暮らす人たちと一緒に食事をすることが幸せなことだと子どもに気づいてもらいたい、そんな思いで「みかづき子ども食堂」はオープンしたそうです。子どもやお年寄りが大きなテーブルを囲んで同じ食事する、そうすると自然と会話が生まれてきます。「美味しいね」「どこから来たの」「寒くなったね」…
参加した子どもの「勉強がわからない」とのつぶやきから「みかづき学習室」が生まれ、昨年の10月からは地域の方々を先生に迎え、学びの場がオープンしたそうです。
「地域で子育て」と言われていますが、子ども食堂がその役割の一端を担っているような、そんな気がした訪問でした。