あなたの「からだ」守れていますか?
次世代に伝えたいリプロダクティブ・ヘルス/ライツ
(性と生殖に関する健康と権利)
女性の健康を考えるときに欠かせない概念がリプロダクティプ・ヘルス/ライツです。「女性の健康運動」から生まれ、すべての人に保障される人権として国際的に合意された考え方です。私たちが日々暮らす中で、からだや心の不調を覚えてはじめて自分のからだを意識します。からだの様々な症状を自覚し、後回しせず自分の身体の声を聞くことが大事です。妊娠や出産を経験しても、本当の意味でのからだの仕組みを深く考えたことがある人は多くはないでしょう。心とからだをコントロールすることは権利として私たちに認められています。特に子どもを産む・産まないは、妊娠する私たちが自分の人生を歩む中で、自己決定ができる権利です。
生涯にわたり、自分らしい人生を送るために、どういう力を自分がもっているのか、それを権利としてどのように使えるのか、講師や参加者と共に学び合う連続講座を予定しています。ぜひご参加ください。
第1回 子宮頸がん予防ワクチンを知る~ワクチンよりも大事なこと~
2015年 12月6日(日)14:00~16:00
かたらいの道・市民スペース(武蔵野タワーズスカイクロスタワー1階)
講師 武田玲子さん 漢方医・クリニック玲タケダ院長
第2回 女性の健康とおとなの性教育(仮称)
2016年2月6日(土)14:00~16:00
武蔵野スイング 10階スカイルーム
講師 浅村里紗さん 公益法人ジョイセフ<途上国の妊産婦と女性を守る>
人材養成グループ・プログラムマネージャー
(ジョイセフ http://www.joicfp.or.jp )第3回 交渉中 お楽しみに