第8回給食課ヒアリングをしました

充実した武蔵野市の給食をさらに良いものに

今回のヒアリングでは主に以下の内容について伺ってきました。

・地場野菜の納入割合・・・19.8%(前回の調査に比べ納入割合は増えたが、生産者の数は変わりない)
 自校式の学校の数値は把握できていないが、地場というよりは生産者とのつながりで使っている。JAにも食材の納入に関しては話をしていきたい。

・残渣の状況・・・10%程度(センターと自校式を平均した値)
堆肥化についてはごみ総合対策室と検討中、処理業者も研究中。

・パンのイーストフードについて
 市販品でも抜いてきている現状・・・学校給食会を通じてパンは入れているので給食会に状況を確認する。。

・冷凍品(既製品)の取り組みについて
  武蔵野市では手作りにこだわっているため、当面冷凍食品を使用することは考えていない。

・栄養教諭の配置について
  東京都は採用する方向であるが、武蔵野は市採用の栄養士が対応している。今後の動向を見守りたい。

・石けん
  調理器具はマルセルの粉石けんを使用、箸・スプーン・フォーク・トレイはお湯。食器は複合せっけんにつけおきをした上で食洗機を使っている。

・中学校給食の試行について
   試行においても選択性を行う。

・食材購入の入札についての基準
  価格・産地・安全性等
   仕入れ値が上がっている。給食費の値上げをしないですむよう検討している。・・・(食材につては5割近く値上がりしているものもある)

・食材提供者との連携及び情報交換について
   お互いに理解しあい、価格を決めて食材を利用していく。
   今後いろんな可能性を探っていくが情報交換も続けていく

  給食運搬車の愛称募集中。
  デザインの絵には、赤・黄・緑の食品が描かれている。