防災について考えよう!その2 ~発生時の食材の活用法~
防災について考えよう!その2 ~発生時の食材の活用法~
缶詰やレトルト食品以外に、冷蔵庫や冷凍庫の中にもそのまま食べられる食材を日頃から準備しておくと、災害発生時の負担軽減や、料理の時短にもつながります。災害時は、まず冷蔵庫・冷凍庫内の傷みやすいものから食べていき、なくなったらレトルト食品や乾麺などを食べましょう。日頃から以下の準備をしておくことで、料理の時短にもつながり、発生時には負担軽減にもつながります。
・ハンバーグなど多めにつくり、肉類はカットしてから冷凍(調理を時短)。
・チーズや豆腐など冷蔵庫に常備(そのまま食べられます)。
・乾麺は3分でゆでられるパスタ、1分半でゆでられるそうめんなどを用意(燃料の節約)。
常温でキープしておける栄養補助食品、健康飲料の粉末、チョコレートや羊かんをキープしておくといいですね。
参考:東京都発行『「日常備蓄で」災害に備えよう~自宅での備えは万全ですか?~』