防災について考えよう!その1
「日常備蓄で」災害に備えよう ~自宅での備えは万全ですか?~
『「日常備蓄で」災害に備えよう~自宅での備えは万全ですか?~』は、東京都発行の冊子です。武蔵野市防災課で配布しています。この冊子には、首都直下地震が発生した場合に起きることを踏まえて、必要とされる備蓄品目の解説や、災害発生時の過ごし方、備蓄食品を使用したレシピの紹介など掲載しています。その中から少しずつ抜粋してお知らせしていきます。
自然災害はいつ起こるか分かりません。備えて各家庭で「日常備蓄」を実践していきましょう。「日常備蓄」とは、自宅で生活する上で必要な食品や生活必需品を、日頃から備えておくことです。備蓄のポイントは「普段使っているものを常に少し多めに備えること(=日常備蓄)」。分量としては、3日分を目標に。また、流通が徐々に回復したとしても、必要なものがすぐに入手できるようになるとは限らないことなどから、1週間やその先も見据えた備蓄を意識して進めていきましょう。
備蓄品の例:水、無洗米、レトルトのご飯や食品、缶詰(豆・魚・果物など)野菜ジュースなど。賞味期限をチェックして、こまめに交換しましょう。