10月1日は武蔵野市長選挙です。

邑上市長(武蔵野市HP)

8月14日武蔵野市の邑上市長は記者会見で、「10月1日投票の市長選には4選を目指して立候補しない」と表明しました。2003年初出馬の折には「市長の任期は3期12年」をスローガンに掲げました。「全力で走り続けながら、次期市長にバトンを渡すのがいいだろうと決断した。」と語っています。

武蔵野・生活者ネットワークは今まで22年間、代理人(議員)を議会に送り出し、様々なしくみをつくってきました。例えば、子どもの虐待防止に向けた相談機能、男女共同参画の拠点づくり、中学校給食の実現や質を良くするための働きかけ、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの配置などがあります。

武蔵野・生活者ネットワークのルールには、2期8年で交代する「議員のローテーション」があります。議員を職業化・特権化せず、世代交代を進めることで参加の層を広げます。

「政治は生活を善くするための道具」です。安心できる社会にするために、私たちは以下の政策を掲げています。

2017年4月脱原発をめざす首長会議(後列左から3番目が邑上市長)

*持続可能なまちづくり。

*武蔵野の豊かな市民文化を未来につなぐ。

*住み続けられるまちづくり。

*食べることは生きること。

*平和から始まるまちづくり。

*子ども時代を豊かに生きる。

*市民に開かれた議会に変える。

*すべての政策をジェンダーの視点で見直す。

私たちの目指す政策を実現するために、現邑上市長からバトンを引き継ぐ市長候補と政策協定を交わしていきます。