みどりと生き物調査

まちの生き物探しにでかけよう! ~みどりと生き物調査にご協力ください。

水・みどり・生き物のつながりが豊かな環境は、私たち人類にとっても大事な保全するべき環境です。東京・生活者ネットワークでは2006年から、東京都内の身近な水辺の調査活動や、みどりと生き物の生息状況の調査を継続して行っています。個人でも、下記の指標生物の目撃情報を調査シートに記入するなど、多くの方が参加し、生き物に関心を持っていただくための調査です(詳細な種の鑑別は行いません)。

2015年は生物多様性の視点で、歩いて玉川上水の調査も行いました。玉川上水は、多摩川の羽村取水堰から四谷大木戸まで43キロあるので、玉川上水駅~鷹の台駅までと、笹塚~四谷大木戸までの2コースに分けました。

関前公園ビオトープ

関前公園ビオトープ

武蔵野・生活者ネットワークは、2015年7月24日に関前公園とグリーンパーク緑地の、みどりと生き物の調査を行いました。今年も7月~8月頃に市内の調査を行う予定です。日程や内容など決まり次第お知らせします。

緑地と生き物の保全についてのご意見・ご提案がありましたらご連絡ください。

<指標生物>

ツバメ(巣作り中、子育て中、抱卵中、ヒナの数、巣が壊れた)・スズメ・ヒバリ・モンシロチョウ・アゲハチョウ・アカトンボ・アカボシゴマダラ(外来種)・ツマグロヒョウモン(外来種)・タヌキ・キツネ・ハクビシン・アライグマ・ミシシッピアカミミガメ(外来種)・クサガメ(外来種)その他外来種

 

地域の水辺・生き物調査2015  ←2015年の調査報告パンフレットです。1ページ目は二つ折りにするために逆さまになっています。パンフレット実物をお希望の方にはお送りしますので、ご連絡ください。