あなたの「からだ」守れてますか?学習会第3回 「性教育は人権教育 」もうすぐです!
第3回 性教育は人権教育~大切ないのちをどう生きるか~
今、子どもたちは誤った性情報や性被害にさらされています。望まない妊娠を繰り返す中高生もいます。両性は平等であり、「命」と「性」と「人権」がつながっていることを子どもたちに伝えていくために、学校や家庭のなかでできること、地域だからこそできることを考えていきたいと思います。
どんな人も生きやすい社会のために、発達段階に応じた体の仕組みや性について学ぶ大切さを、そして自分らしく生きるために自分がもっている力とは?それを権利としてどのように使えるのか?を、北沢先生とともに考えます。
2016年3月13日(日) 14:00~16:00
武蔵野スイング 10階スカイルーム
講師 北沢杏子さん[性を語る会」代表 アーニ出版共同代表
( アーニ出版 http://www.ahni.co.jp)
プロフィール(アー二出版HPから)1965年から性教育を中心とする研究、著述、海外取材、講演、評論活動を展開。全国の小、中、高校、大学の要請による公開授業やゼミを行なうと共に、200余点の性教育・エイズ教育・乱用薬物防止・性暴力被害防止・環境教育などの教育教材を制作。文部大臣賞、教育映画祭最優秀賞・人権賞などを受賞している。
アーニ出版の全作品の脚本・演出・監修。著・訳書は70冊を越えた。
アーニ出版共同代表、「性を語る会」代表、国連人口基金および国際協力事業団のリプロダクティブヘルス/ライツIEC(インフォーメーション・エデュケーション・コミュニケーション)事業専門家派遣員他。
各回 参加費無料 資料代500円 保育あり(要予約先着5名まで 保育料1000円)
問い合わせはネット事務所へ
*リプロダクティブ・ヘルス/ライツ 性と生殖に関する健康・権利。1994年のカイロの国連会議(国際人口・開発会議)で国際的承認を得た考え方で,女性が身体的・精神的・社会的な健康を維持し,子どもを産むかどうか,いつ産むか,どれくらいの間隔で産むかなどについて選択し,自ら決定する権利のことをいう。(百科事典マイペディアの解説より)