今年もよろしくお願いします。

2015年12月反原発市民デモ@武蔵境で     大河原まさこさん(左)

大変遅くなりましたが、新年おめでとうございます。西園寺みきこはじめ、武蔵野・生活者ネットワークのメンバー全員元気で年を越しました。今年もよろしくお願いいたします。

今年の夏には参議院議員選挙(もしかしたら、衆院選も?)が予定されています。

◆私たちは「アベ政治を許さない」おおぜいの市民とともに、夏の参議院選挙を闘います

生活者ネットワークは市民主権・地域主権の行きわたる政治をめざし、国政においても市民参加を可能にする市民政治の実現を求めてきました。

2007年参議院選挙で、生活者ネットワーク出身の大河原雅子さんが当選し、国政における政策形成過程への市民参加を拡げることにつながり、続く09年の自民党から民主党への政権交代では、生活者ネットワークの政策実現の可能性が広がりました。しかし、12年、わずか3年半で自民党に政権が戻り、私たちがめざす自治分権社会の実現は後退を余儀なくされ、原発ゼロ、エネルギー・食糧の地産地消、社会保障の充実など一人ひとりの人権が尊重され、持続可能な暮らしの豊かさを実感できる政治の実現の可能性も大きく後退しています。

政権交代後の、特定秘密保護法強行採決、集団的自衛権行使容認の閣議決定、武器輸出三原則の見直しなど、数の力で強引に押し進める安倍政権の暴走ぶりは目に余るものがあります。特に憲法違反が明白な安全保障関連法の強行採決は、国民主権、立憲主義の否定であり、平和主義、議会制民主主義のルールをも脅かす行為にほかなりません。相次ぐ安倍政権の独裁ぶりに、学者、法律家はもとより、中高大学生、子育て世代、壮年から高齢層まで、全国から「アベ政治を許さない」市民の怒りが湧き上がっています。いまこそ私たちは、民主主義を体現し、その深化を追求する地域の市民の力で、再びの政権交代を勝ち取らなければなりません。

◆原発ゼロ・反TPP・憲法を活かす市民政治のリーダー 大河原まさこさんを再び国政に!!