水曜カフェ 身近な人の戦争体験を共有しよう ~まず知ることから~
~2015 戦後70年 武蔵野から平和を考えよう~
むさしの市民平和月間のイベントの一つとして「身近なひとから聞いた戦争体験」を11月25日、水曜カフェの中で共有しました。
テロが日常化してしまった現在、どうしたら平和な暮らしを守り、だれの命も大切にされる社会をつくれるのでしょうか?
「親と兄が満州から引き上げてきた。」「自分は八王子への疎開し、慣れない畑作りをした。」「軍医である義父がビルマ戦線の記録を歌集に残した。」「母は荒地でそばをつくり、父は軍事工場で働いていた。」など、6人の参加者がそれぞれの身内の戦争体験を話し、参加者一人ひとりが共有しました。
日頃話す機会のない体験談を、次の世代へ語り継いでいきましょう。
(平和部会)