邑上(むらかみ)新武蔵野市長誕生!!これからの市政に期待します。

 10月9日投票の武蔵野市長選挙で、武蔵野・生活者ネットワークの推した、邑上守正(むらかみ・もりまさ)氏が見事、初当選しました。土屋正忠前市長の多選による強権市政を批判する市民が立ち上げた「むさしの改革宣言2005」が擁立し、ネット・民主・共産・社民・むさしのリニューアルが支持しました。
 今回の市長選挙は土屋前市長から指名される形で全面的に継承を訴え立候補した元市役所職員・落合恒氏と前市長の市政の継承・改革を訴えた市民の党・山本あつし氏との三つ巴の選挙となりました。
 邑上氏の勝利は、多くの市民が土屋前市長の「ワンマン市政」にNOを突きつけたと言っても過言ではないでしょう。
邑上氏が新市長となったことで、これからの武蔵野市は市民の意見を反映した「市民とつくる市政」に変わっていくものと確信しています。
 武蔵野・生活者ネットワークはこれまでも、まちづくりの意思形成の段階からの市民参加を保障する「市民自治」を訴えてきました。これからも、「市民自治」の実践のために身近な政策を提案していきます。
 新しい武蔵野市と邑上市政に大いに期待します。