ドイツZDF フクシマの嘘

第2ドイツテレビ(ドイツ語: Zweites Deutsches Fernsehen)は、ドイツ・ラインラント=プファルツ州の州都マインツを本拠地としている公共放送局です。そこで制作された”「ドイツZDF フクシマの嘘」を YouTube で見ることができます。

https://youtu.be/8MZKxWLruZQ   ←こちらをクリック(吹き替え版もあります)

4号機燃料取り出し
燃料を収納したキャスクを天井クレーンでトレーラーに移動。平成26年12月22日、1,533体すべての燃料取出しを完了。
ふくしま復興ステーション  復興情報ポータルサイトより
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/

「我々は放射能から身を守り、警察から外人と見破られないよう防護服を着こんだ。
汚染され、破壊した原発が立っているのは立ち入り禁止区域だ。そこに連れて行ってくれることになっている男性と落ち合った。なにが本当にそこで起きているか、彼に見せてもらうためだ。
ナカ・ユキテル氏は原子力分野のエンジニア会社の社長でもう何十年間も原発サイトに出向いて働いてきた。フクシマでも、だ。
私たちは見破られず、無事チェックポイントを通過した。作業員たちが作業を終え、原発から戻ってきたところだった。
3月11日に起こったことは、これから日本が遭遇するかもしれぬことの前兆に過ぎないのかもしれないことが次第にわかってきた。
そしてその危険を理解するには、過去を理解することが必要だ。」という語りから始まり、コンパクトに29分にまとめられています。ぜひご覧ください。

菅直人さん、河野太郎さんへのインタビューや、あの3月に何度も見た大津波の映像もあります。あの大震災を、あの原発事故を私たちは忘れてはいけないのです。