大河原まさこさん&西園寺みきこが 駅頭遊説しました
5月24日、この夏の参議院議員選挙に向けて、前参議院議員 大河原まさこさんと生活者ネットワーク・武蔵野市議会議員 西園寺みきこが吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅で遊説しました。大河原まさこさん遊説の内容をいくつかご紹介します。「国会議員を身近に見たことはありますか?いつでも会える国会議員」という言葉が印象的でした。
「子どもの育ちと学びを保証する …子どもは未来への希望です!」今、豊かに見える日本において、子どもたちの6人に一人が貧困の中にあるといわれています。子どもたちへの生活・学習支援を進め、貧困の再生産を断ち、経済格差を解消することは急務です。 そのために、学用品や実習教材費、給食費など小中高校での学びに必要な経費の負担を軽減し、学齢前の幼稚園・保育園等を無償化することで、すべての子どもたちが安心して学べるようにします。また進学をあきらめたり、中退した子どもたちが希望すれば生涯にわたっていつでも学べる場を保証します。
「食の安全を守る」 私は3人の子どもを育てる中で「少しでも安全な食べ物を!」と加入した生協活動で、農林水産業の大切さや消費者の権利など多くのことを学びました。まさに台所から政治は始まることを実感し、都議時代には、遺伝子組み換え食品の表示制度の改善や食品安全条例制定を訴え、実現しました。3.11以降、食品の放射能汚染に不安を抱く人々が増えていますが、子どもに合わせた安全基準を作り、食品検査体制の強化と情報公開をさらに進める必要があります。
今、TPPが大筋合意したことで、輸入食品の安全性や、国内農業への不安が高まっていますが、食糧安全保障の観点からも食糧自給率を向上させるとともに、農業が食糧生産のみならず、環境対策としても重要であることから、小規模農家や都市農業の持続可能な経営を応援していきます。
生活者ネットワーク・武蔵野市議会議員 西園寺みきこは辺野古でのアクションや市議会の報告をしました。
いつも生活者ネットを応援してくれる方も駆けつけてくれ、チラシまきにご協力くださいました。声を掛けてくれる方、チラシを取りに来てくれる方、皆さんのあたたかさを感じた遊説でした。
6月にも同様の遊説を企画中です。またホームページでお知らせしますので、応援に来てください。