今回の選挙は基礎自治体の市町村の選挙であるにもかかわらず、国政レベルの民主対自民の対立軸に市民派の議員は苦戦を強いられました。
武蔵野市でも共に活動してきた市民派の議員3人の方と共産党のベテラン議員の方が議員定数削減のあおりを受けてしまいました。
生活者ネットでは議員定数の陳情が出た際、自治法改正の内容に対する議論や議会改革の市民参加の内容が十分でないことなどを理由に反対してきました。
結果を見ると、まさに私たちが心配していた通りの状況になってしまい、議員や議会のあり方が問われるというよりも政治の対立軸が際立った選挙だったといわざるを得ません。
これらのことを踏まえ、いかに市民の道具としての政治を実現させていくかについて大西都議と共に砂川が訴えました。