12月6日小学生から大学生のお子さんを持つお母さんが集まり、ワイワイ話し合いました。ここ数年で携帯電話やゲーム機に関しての状況が変わり、今では小学校中学年では男子のほとんどがゲーム機を持っているとか・・・。
今インターネットを利用した危険性やいじめが問題になっています。自分用の携帯電話を持っている小学生は36%中学生は63%に上ります。友達の悪口を書き込んだことがある(携帯を持つ中学生の25%、小学生の14%)自己紹介など自分のサイトを持っている(同中学生の15%)覚えのない料金を請求された(同7%)とか、エッチなページにつながった(同14%)など。
中学校受験のため塾に通わせている親、ゲーム機がないからと仲間外れにされた子、すぐに飽きてしまって埃を被っているゲーム機、外遊びが大好きであまり興味を示さない子、親たちもゲームが大好きで・・etc。
インターネットの危険性を伝えることはもちろんですが、野放しにするのではなく、結局は親が責任を持ってそれぞれの家でその子に合わせた対応をすることが必要ということでしょうか。
「ケータイを持たせておけば安心だから」と言うのではなく、事前に「どこに行くのか、誰と会うのか、何時に帰るか」と親が子どもとコミュニケーションを持ち、把握しておくことが大事です。