新しい試み「境こども園」へ視察に行きました。

2014年7月17日 17時00分 | カテゴリー: トピックス

 武蔵野市境4丁目にある境こども園は、幼児教育、保育、子育て支援の機能を合わせ持った施設(認定子ども園)です。公益財団法人武蔵野市子ども協会が運営をしています。

築山 クリックすると大きくなります。

 保育と幼児教育を一体的に行うこども園では、同年齢の子どもたちは長時間保育児(保育園機能)短時間保育児(幼稚園機能)にかかわりなく、共同の保育時間には一緒のクラスで過ごしています。短時間保育の子どもたちはこれまで接することのなかった0歳から2歳までの子どもたちと関わることができるようになりました。これは幼児期の生育にとって大切なことです。
 園長と主任の先生は市の職員で、それ以外は子ども協会の職員です。8割が幼稚園教諭と保育士両方の資格をもっています。
園庭は市立境幼稚園時代の面影を残す築山や、木製の大型遊具などがあり、子どもたちがのびのびと遊ぶ姿を見ることができました。園舎は木材を多用し、採光にも工夫がこらされています
 また、併設されている、保護者と0歳から未就学の子どもが対象の、子育て支援ルーム『いこっと』では専任職員が対応するほか、境こども園の保育者、看護師、栄養士などの専門知識を持った職員が子育て相談にも応じています。
 このように素晴らしい施設ではありますが、残念なことに4歳と5歳児の短時間保育児童は定員割れの状態です。今後は待機児童対策として長時間保育の受け入れ態勢の変更も含めての課題を感じた施設見学でした。
 子どもにとってより良い成長の場に、また公設施設として、地域の課題に柔軟な運営が展開できるよう期待しています。 

(武蔵野・生活者ネットワーク 子ども女性部会 大島登志子)
 

「境子ども園」のWebサイト:http://mu-kodomo.kids.coocan.jp/kodomoen/boshu.html
2014年7月19日朝日新聞be「子ども・子育て新支援制度」を参照してください。記事はこちら

読書のしやすそうな広さですね。

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