「わたしはマララ」上映会にご来場ありがとうございました。

「1人の人間として、与えられた命を精一杯生きる」

ドキュメンタリー映画「わたしはマララ」上映会、キャンセル待ちの申し込みを頂くほどの好評となりました。

はじめに、武蔵野・生活者ネットワークの市議会議員 西園寺みき子が、武蔵野市における男女共同参画施策を紹介しました。武蔵野市では3月「男女平等の推進に関する条例」が制定され、学校教育や保育、幼児教育、生涯学習の場に対する支援が明記されました。

映画は2012年にタリバンに頭部を銃撃されるも奇跡的に一命を取りとめた15歳の少女マララ・ユスフザイ。再び立ち上がり、女子教育の必要性を訴え  2014年史上最年少でノーベル平和賞を受賞しました。素顔に迫る人物ドキュメンタリーです。マララさんの教育に対する熱い思いを皆さまと共有できたと感じています。

頂いたアンケートから少し感想を紹介します。「素晴らしい映画でした。子どもの人権を考えるうえでも、ぜひ多くの人に観てほしいと思いました。勇気を与えてくれる映画ですね。」「知ることは大事。当たり前に受けている<教育を受ける権利>に命を懸けなければならない世界もある。皆が幸福になるには、どうすればよいのか」「とても良かったです。子ども(小6)と来ました。学校(中学校くらい)でもやってくれたら…と思います。」「日本に生まれて幸せだと思いました。」「教育は最も大切と痛感しています。日々時間を無駄にせず学び、考えていきたいと思います。」