新クリーンセンターは試運転中

外壁は「やさしさ」と「ぬくもり」を感じさせる自然素材のテラコッタルーバーと壁面緑化。「武蔵野の雑木林」を創出

外壁は「やさしさ」と「ぬくもり」を感じさせる自然素材のテラコッタルーバーと壁面緑化。「武蔵野の雑木林」を創出。(クリックすると大きく見えます)

新クリーンセンターは平成28年12月から、ごみを受け入れて試運転焼却をはじめています。試運転焼却では、ごみ焼却の運転調整や性能確認等を行い、今年4月1日からの本格稼働に向けた準備が進んでいます。

屋上は緑化。 生ごみ堆肥を活用して野菜をつくる菜園を整備します。4月以降、菜園を使って野菜を育てる予定です。また、市内の空き地や公園から集めた土やクリーンセンターに運ばれてきたごみを使って、「リサイクルガーデン」という草地を整備。平成28年7月に開催した公募型ワークショップのアイディアを活かして、昆虫の隠れ家や野鳥の休憩場所も整備しています。今後は土に含まれる種から草が生えてくる予定だそうです。

新工場棟2階の見学者コースへアプローチするメイン階段。敷地東側(中央通り沿い)に整備する広場から2階へ上がることができます。階段の奥にはエレベータも設置。

新工場棟2階の見学者コースへアプローチするメイン階段。敷地東側(中央通り沿い)に整備する広場から2階へ上がることができます。階段の奥にはエレベータも設置。

新クリーンセンターの東側(中央通り沿い)は24時間開放の公開空地「コミュニティスペース」となります。敷地内の既存樹木を保存し、地面にはエコセメント製のブロックを敷き詰めています。

建設工事の進捗に伴い、平成28年12月にごみ総合対策課・クリーンセンターの事務所が移転しています。これまでの事務所の建物の左手奥にプレハブがあります。1階がごみ総合対策課、2階がクリーンセンター事務所、3階には「クリーンむさしのを推進する会」の事務局もあります。

4月になったら新クリーンセンターを見学に行きましょう。

 

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