スクールソーシャルワーカー(SSW)、 今年もヒアリングをします。

teacher_womanスクールソーシャルワーカー(SSW)が、今年度から複数化(2名)が実現しました。

 不登校の増加などは、家庭環境が影響しており、虐待やネグレクト、病気や困窮など、深刻な問題を抱えている保護者や子どもたちが存在します。SSWは社会福祉や精神保健福祉のプロが担う事が多いため、子どもと向き合うだけではなく、家庭や行政、福祉施設など外部機関と連携しながら子どもを取り巻く環境を調整しています。生活者ネットワークが提案し続け、2010年度から1名が配置されており、ヒアリングを重ねてきました。

昨年のヒアリングでは、SSW 1名が三中と四中に週1回午後に出向することで、昼休みの
子どもたちの様子や授業参観をして、気になる子への声掛けや、担任の先生や養護教諭などとケース会議をしながら支援を行っているなど、具体的な成果を確認しました。

8月24日(水)15時30分~ 教育支援センターにてヒアリングを行います。

同行希望の方は、武蔵野ネットにご連絡ください。

子ども・女性部会