公共施設建て替えと小中一貫教育?

2016年6月1日 12時10分 | カテゴリー: トピックス

武蔵野市では、昭和30~40年代の急激な人口増加や市民のニーズに対応して、早期から計画的に、公共施設及び都市基盤施設を整備・拡充してきました。一方、近年における少子高齢化の進行に伴い、生産年齢人口の減少により税収の増加が望めないことや社会保障関連費が増加することなど、将来は厳しい財政状況になることが予測され、すべての施設をこれまでどおり整備・更新することは困難であると予想しています。

武蔵野市ホームページ 武蔵野市立小中学校ポータルサイトより

武蔵野市ホームページ
武蔵野市立小中学校ポータルサイトより 配置マップ

 

2月公表の「公共施設等総合管理計画」は老朽化する公共施設を「学校・コミセン・スポーツ施設など」と「都市基盤施設(道路・上下水道など)」に類型分けし、計画的に整備・更新していくための計画です。武蔵野市の公共施設は市民1人あたり2.41㎡と近隣自治体に比べ広い状況にあり、総床面積約32万㎡の半分を占める学校教育施設は、統廃合・複合化・多機能化について真剣に議論していかなければなりません。34ページには「小中一貫教育に関する国等の動向を見据えつつ、これまで進めてきた小中連携をさ らに発展させ、見込まれる教育効果を計りながら、導入の是非や導入する場合の望まし い施設の形態、学校区に係る課題等について検討していく。」とあります。

全国的に導入が進んでいる小中一貫教育で教育効果の充実が図れるのか?の議論はこれからです。学校施設は、子どもたちの最優先の居場所であると同時に、コミュニティの拠点、災害時の一時避難所、住民の心のよりどころ。いずれは必ず訪れる人口減少と超高齢化社会を見据え、次の時代のコミュニティのあり方と公共施設の整備、そして武蔵野の教育の目指すべき姿について、全市民が現実に向き合い、腰を据えた議論をすべきです。小中一貫教育に関する意見交換会が下記のように開かれます。ぜひご参加ください。

■未来の学校を考える  市民意見交換会(託児あり)  (6/1 武蔵野市報より)

「小中連携教育推進委員会報告 書」の内容説明と「義務教育学校」に ついて参加者の意見を伺います。全 回同内容/市内在住・在勤・在学の 方/託児希望は開催日の8日前まで に要事前連絡/申 当日、直接会場 へ/問教育企画課☎60-1894

* 6/19(日)午 後 2 時 30分〜4時 西部コミセン体育室   *6/23(木)午 後 7 時 〜8時30分 公会堂第1・2合同会議室  * 6/26(日)午 後 2 時 〜3時30分 芸能劇場小ホール  * 6/30(木)午 後 7 時 〜8時30分 武蔵野プレイス フォーラム   *7/2(土)午後2時30 分〜4時 関前コミセンレクリ エーションルーム   *7/8(金)午後7時〜 8時30分 市役所811会議室   *7/9(土)午後2時〜 3時30分 本宿コミセンホール

武蔵野市公共施設等総合管理計画 計画案(PDF 2.7MB)

小中連携教育推進委員会 報告書