武蔵野市教育委員会定例会を傍聴しました。

教科書採択についての教育委員会は8月18日

 教育=学校=子どもたちのものと連想しますが、生涯学習やスポーツ活動も教育です。武蔵野市の教育のあり方や運営を考える武蔵野市教育委員会は毎月定例会を行います。教育委員会は教育長はじめ計5人で構成され、毎月の定例会と、必要に応じて臨時会が開かれます。会では市の関係部署の職員が報告・説明を行います。会議日程は市報などで告知され、傍聴希望者は教育部に当日直接申し込みます(定員制・先着順、録音・録画等NG)。

 8/5の定例会では、学校教育、生涯学習事業等の評価や報告が行われました。図書館のレファレンスサービス、スポーツ振興、スクールソーシャルワーカーの活動や特別支援教育、給食、理科教育など、多様な事業で市民生活が支えられている事を痛感しました。また学校教育の分野で特別支援教育事業・学童クラブ・放課後事業について進捗報告などがありました。

 8/18の臨時会では、学校教育の教科書採択が協議されるそうです。武蔵野の子どもたちは今後数年間、どんな教科書で学習するのでしょう。知識をぐんぐん吸収して育つ、次の時代を担う子どもたちには平和や公平性をしっかり学んでほしい。採択の行方に注目し、ぜひ傍聴しましょう! http://www.city.musashino.lg.jp/shingikai/shingikai_annai/018672.html

   

                                        子ども女性部会