講演会 村瀬先生と考える「思春期を生きる親と子」

2008年7月16日 17時23分 | カテゴリー: トピックス

生活クラブ・グループ創の講演会から

 7月5日中央コミセンにて、講師に村瀬幸浩先生(一橋大学講師)をお招きして「思春期の性と親子関係を考える」講演会を開催しました。
 思春期も更年期も心と体のアンバランスが引き起こすホルモンの分泌と自律神経によるもので、症状は違っても同じような不安定な時期です。
 先生から「反抗期と思わず自立期と思えば我慢もできるでしょう?」と言われなるほどと頷いた人も多かったようです。父親不在が男の子の成長・社会化を阻害しているとおしゃられていました。この講演会にもお父さんの参加はお一人でした。思春期に入ったら、同姓の親が子に責任を持ち、タッチングからリスニングに変えて話を良く聞くことが大切だということを勉強しました。
 思春期(小学校高学年〜高校生くらい)までは子育ての期間、その後は自立・子離れできるようにしなければいけないそうです。
 講演後の質問で、「現代はパソコンやメールなどに依存しすぎてコミュニケーションが苦手の子が増えていることに対して、先生のお考えは?」に「メールでは何でも言えるのに面と向かって何も言えない子たちが増えてるのは現実。まず結婚したいと言ってきたら同棲してみたらいいと勧めている。子どもが出来たことが結婚するきっかけになっている。最近は、結婚は必修テーマではなく選択テーマになってきている。」という現実味あるお答えをいただけました。
 アンケートになんとなく不安に感じていた人や今直面している人からは、先生のお話を伺ってすっきりしました、など嬉しい感想を書いてくださいました。